19日夕、宮代町の蓮谷稲荷神社では、収穫に感謝し、無病息災・家内安全を祈る「お日待ち灯籠立て」が行われ、子どもたちの歓声が響いた。
子どもたちが描いた灯篭に灯がともり、幻想的な境内に、訪れた保護者らもカメラを向けていた。
この「お日待ち」は一時途絶えていたが、宮代町商工会青年部と氏子らが復活させたもので、今年は復活3回目。
今年の「お日待ち」は収穫への感謝を前面に打ち出した企画で、餅つきイベントや魚沼産コシヒカリと宮代産のお米との食べ比べ、
宮代特産の農産物の紹介や展示・販売などが行われた。
子どもたちに絶大な人気の「ハナレンジャー」も登場。
雑草軍団を蹴散らして緑と花のまち・宮代を守ると共に、灯篭に灯をともし、人々の無病息災・家内安全を祈った。
灯篭への点灯で境内は幻想的な雰囲気となり、秋の夜長を楽しむ人も多く見られた。
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