2014年1月31日金曜日

「ぐるっと埼玉」宮代町ルート整備進む




埼玉県は地域の活性化、自転車の交通安全、県民の健康増進を目的とした「ぐるっと埼玉サイクルネットワーク構想」を策定し、『自転車みどころスポットを巡るルート100』を選定して整備を行っているが、現在、そのルートの一つである「のびのび宮代町を楽しむレート」の整備が進められている。

「ぐるっと埼玉サイクルネットワーク構想」は、県民の自転車保有率が高く、平野部が多い上に公園や観光スポットも近距離に点在して、サイクリングに適した土地柄といえる埼玉をアピールすると共に、健康面、環境面でもよい乗り物としての自転車を通して、地域の活性化、自転車の交通安全、県民の健康増進を図ることを目的に策定されたもの。

この構想を基に、県内を11ブロックに分け、県地域振興センター、県土整備事務所、市町村、県警、NPO などをメンバーとした地域別ワーキングで「自転車みどころスポットを巡る100ルート」を選定し、平成22年11月に決定した。

100ルートについては、順次ルート上に案内板や距離標を設置するなどの整備が進められている。


宮代町近隣では、埼玉農業の歴史を学ぶルート(蓮田市 他)、農業用水路を走るルート(春日部市、久喜市 他)、 春日部・藤棚をくぐるルー(春日部市 他)、レンタサイクルで庄和を満喫するルート(春日部市)、花祭り満喫ルート(ラベンダー、花しょうぶ、桜、藤)(久喜市)、柴山沼、黒浜沼を巡る自然満喫ルート(蓮田市)、権現堂・栗橋・鷲宮堪能ルート(久喜市、幸手市)、道の駅アグリパークゆめずきとと七福神を巡るルート(杉戸町)の各ルートが選定されている。


宮代町では「のびのび宮代町を楽しむルート」(11km)が選定され、現在、整備がすすめられているもの。



「ぐるっと埼玉サイクルネットワーク構想」の詳細については埼玉県のホームページ(こちら)をご覧ください。


2014年1月30日木曜日

古利根川で鳥撮り イソシギ


古利根川には多くの鳥たちがやってくる。


シギの仲間は見分けが難しいので(私にとっては)カメラを向けるのを避ける傾向にあるが、イソシギがかっこよく飛んでいるので・・・、つい。


洲に降り立って餌をついばむ。


時々、こちらを意識しながら。でも、餌とりに夢中になって、ツグミのテリトリーに入り込んで追い出されることも。

2014年1月29日水曜日

キセキレイと出会う


散歩していると、ハクセキレイやセグロセキレイに出会うことが多い。人懐こく、道を先導してくれることも。


だが、キセキレイに出会うことは少ない。ハクセキレイに似ているので、見間違えていることもあるのかもしれないが、私の場合、年に数回の逢瀬にとどまっている。


その少ない出会いの機会を得ることが出来た。


キセキレイというと、その美しい色合いから、清流に似合うと勝手に思っている。


今日の出会いは、古利根川。

2014年1月28日火曜日

宮代町に環境大気測定局を設置 埼玉県


埼玉県は、光化学スモッグの発生時には、予報や注意報等を発令して、被害を未然に防止しているが、そうした大気汚染状況を常時監視するため、県内各地に環境大気測定局を設置して測定データを常時収集ている。


宮代町近隣では、春日部市や久喜市、蓮田市、幸手市などに測定局が設置されていたが、このほど宮代町にも設置され測定が開始された。


測定データはインターネットで見ることが出来る(こちら)。


宮代町での設置場所は、日本工業大学宮代キャンパス内。

2014年1月27日月曜日

春はそこまで? 宮代町で河津桜の蕾ふくらむ


宮代町の飲食店の庭に植えられた河津桜の蕾が大きくふくらみ、開花も近いのではないかと見られる。



めまぐるしく変化するこのところの気温だが、三寒四温、植物たちは確実に春の足音を聞いているのだろう。

2014年1月26日日曜日

東武動物公園を2000人超のランナーが駆ける


春めいた日和に恵まれた26日午前、ホワイトライオンやカバなどが見守る中で、過去最高の2000人超のランナーが東武動物公園内の周回コースで健脚を競う「第42回宮代町ロードレース大会」が開催された。

 
宮代町新春ロードレース大会は今年で42回を数えるが、会場が東武動物公園内ということで、交通事故などの心配が少ないことや、レース後ハイブリッドレジャーランドで遊べるということから、このところ参加者は増加しており、今回はついに2000名を超える21114人がエントリーして行なわれた。


コースは園内ということでフラット。レース後に楽しむ遊戯施設の横を走ったり、


大きな観覧車を見上げながらのランニング。

 
このロードレース大会には、一般の応援に混じって、動物たちも声援を送る。ホワイトタイガー舎前では、ホワイトタイガーも興味深そうにレースを観戦。


ペンギン水槽では、ペンギンたちもレースに参加、ランナーと一緒に泳いでいた。


26日宮代町地域は午前10時には10度を超え、春が訪れたかのような暖かさ。ランナーたちもうっすらと汗をかきながら気持ちよく走りを楽しんでいた。

2014年1月25日土曜日

杉戸・宮代の新しい架け橋に向けて調査進む 新橋通線


埼玉県杉戸建土整備事務所では、宮代町内を走る新橋通線(道路)を杉戸町内を走る国道4号線方面に延伸する方向で、古利根川に新しい橋を架ける設計のためのボウリング調査を実施した。

同延伸線は都市計画設定されており、近く近隣住民に対する説明会なども開催される予定と伝えられる。



新橋通線は、宮代町内で開発の進む道仏土地区画整理地内をとおり、東武線をアンダーパスで通過するなど、踏み切りの影響を受けない、極めて至便な道路として利用が高まっている。

ただ、現在のところ、同線から杉戸町内の市街地に向かうとなると「魔の五差路」を通らなければならず、直線で4号線や4号バイパス線に繋がるルートの整備が悲願となっていた。


こうした中で、今回、具体的な調査が開始されたことは注目される。

2014年1月24日金曜日

シロバナタンポポ微笑む


全国的に暖かい一日で、今年最高の気温を記録したところが多かったようだが、埼玉県はさほどの暖かさではなかった。

それでも、宮代町地域(久喜アメダス)は、10.4度。 前日に続いて10度超え。


穏やかな日々にシロバナタンポポも花をいっぱいに広げてニッコリ(?)。

2014年1月23日木曜日

「イチゴの季節です」 宮代町・新しい村


宮代町の新しい村で育てられたイチゴが真っ赤に色づき、イチゴ狩りが始まった。


今週末の1月25日(土)・26日(日)には、新しい村で「いちごまつり」が行われ、地場産いちごの販売をはじめ、いちごを使用したシュークリームや大福などのスイーツの販売も行われる。


イチゴ狩りは予約が必要(問い合わせ先:農の家 TEL.0480-36-3441(月曜定休/8:30~17:30))


新しい村のイチゴ狩りは、高設栽培され、よったりとしたスペースで清潔に育てられている。

2014年1月22日水曜日

成人を迎える宮代町立図書館


宮代町町立図書館は明日1月23日で、開館20周年を迎える。


同図書館ではこれを記念して22日から、同館展示ロビーで「宮代町立図書館開館20周年記念写真展」を開催中である。2月23日まで。無料。


現在の宮代町立図書館がオープンしたのは1994年1月23日。開館を待ちわびた町民等が長蛇の列を作り、館内は立錐の余地も無いほどの混雑を極めた。

 
その後も町立図書館は愛され続け、利用状況は県内でも上位を占めるほどで、宮代町の文化活動の礎となってきた。


現在も時代の要請や町民のニーズを汲み取りながら、運営形態を指定管理者に変更したり、様々なイベントを実施したりと変革と新たな展開にチャレンジしながら、宮代町民の情報・知・文化を支えている。

2014年1月21日火曜日

散歩道の友達 モズ



カメラを持って散歩をしていると、目の前の草原から電線や高い枝に止まる小鳥に出会う。


近づいてもすぐに逃げることが少なく、尾羽をピコピコさせながら地面を見つめて餌を探す。


枝から飛び降りて地面の虫を捕らえて、枝に戻る。ハクセキレイが飛び回っていると、それを襲うことも。ずれも空振りすることが多い。


散歩の足を止めて見ていると実に楽しい。


私の散歩道の友達といったところ。

2014年1月20日月曜日

嫌われの存在(?) ヒヨドリ


「初めは処女のごとく・・・・。」まさにヒヨドリがそれ。

冬の初め、訪れた頃のヒヨドリはカメラを向けると、すぐに飛び去っていたが、今では、カメラを向けても無視。


家庭菜園に入り込んできて、農作業をしている隣で作物を突いていることも。

害鳥として嫌われの存在に変わりつつあるヒヨドリ。