2014年7月12日土曜日

アカボシゴマダラ 宮代町の散歩道



もうすっかり関東地方に定着してしまった侵入生物の代表格のアカボシゴマダラ。


本来、いるはずのない蝶が突然現れ、爆発的に増えている。原因は愛好家による思われる人為的放蝶と見られている。


「自然に関心を持ってもらうため」と放流される養殖ホタルがもてはやされる一方で、このアカボシゴマダラは「要注意外来生物」である。

むやみな野外放逐という意味では、ホタルもアカボシゴマダラも同じだと思うのだが、人間(自然保護団体)の思惑によって、このように扱いが違うというのもまた、自然保護の現状でもあるようだ。

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