2013年8月31日土曜日

九都県市合同防災訓練行われる 日本工業大学


防災意識の高揚と防災関係機関のさらなる連携強化を図ることを目的に31日、白岡市直下を震源とする大地震が発生したとの想定の下、九都県市合同防災訓練が行われた。

白岡市の各訓練会場のほか宮代町の日本工業大学でも学生と地域住民など約500名が一体となった初めての訓練が行われ、ヘリで訪れた上田・埼玉県知事が視察した。


訓練には辰新田地区や須賀島地区等の住民が集団で参加したほか、学園台地区等多くの住民が日本工業大学の訓練会場に足を運んだ。


学生等が地域の防災訓練に積極的に参加することはあるが、多くの学生と地域住民が一体となって訓練を行うのは、初めての事と見られる。

訓練は、耐震基準を満たす等新装なった真新しい体育館を主会場として行なわれた。


メイン会場からヘリコプターで訪れた上田清司・埼玉県知事は、各訓練を視察。トイレ設置訓練等など説明に大きくうなずいていた。

 

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