宮代町など埼葛地区12市町による「第21回埼葛人権を考えるつどい」が18日、春日部市民文化会館で行なわれ、大勢の人が訪れた。
宮代町、春日部市、杉戸町、松伏町、三郷市、八潮市、越谷市、吉川市、久喜市、幸手市、蓮田市、白岡市、埼葛12市町は、連携して人権教育・啓発活動を実施しており、特に10月は重点的に人権啓発活動を実施している。
その一環として、毎年この時期には「埼葛人権を考えるつどい」を開催。人権への考えと、その大切さへの思いを新たにするイベントとなっている。
今回のテーマは「道」。
埼葛12市町の全小中学生が人権の思いを寄せたメッセージ飾り「夢希望…埼葛10万人の願い」や、被災地の復興を願う思いを託した折鶴「届けはばたけ埼葛の鶴」をつくり、これを展示したほか、
出店団体による展示即売
各種展示
舞台では、発表などが行なわれた。
各種展示・発表には宮代町の各種団体も積極的に参加。
舞台では、宮代町フォークダンス連盟が華麗な踊りを披露するなど
会場から大きな拍手を受けていた。