ベニイトトンボは埼玉県のレッドリストでは絶滅危惧Ⅰ(1)類に指定され、「自然個体群が確実に生息しているのはさいたま市岩槻区と杉戸町の2ヶ所のみと考えられている」(埼玉県レッドデータブック2008 動物編)という希少種。
宮代町のベニイトトンボは旧来からある抽水植物が豊富な池で数個体が確認されることから、自然個体群の生息地の公算が強いものと見られる。
ベニイトトンボの雄は全身真っ赤。今回撮影できたのもすべてオスではないかと思われます。
ベニイトトンボの生息地は局地的で、環境省の全国レッドリストでも準絶滅危惧種に指定されている。
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