ハゴロモモは、金魚藻(フサジュンサイ、 カボンバ)呼ばれ水槽植物としては最も利用されている水草だが、その花を見たことのある人は多くないのではないだろうか。
宮代町の一部用水路では、この花が咲き始めた。
色々名前があってややこしいが、カボンバというのは学名から。ハゴロモモいうのは水の中でたゆとうその美しい藻の姿から。フサジュンサイというのは葉に沈水葉と浮葉があり、沈水葉は糸状だが浮葉はジュンサイのように全縁で楕円形というところからの命名とみられる。
花は一日花で直径2cm程度。
なお、ハゴロモモは要注意外来生物に指定されている。
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