「おかあさんありがとう」「おとうさんありがとう」
21日、埼玉県宮代町のコミュニティセンター進修館の四季の丘は「感謝」のメッセージが書かれた3000個余のキャンドルが輝き、訪れた親子・友達等が、書かれた「感謝」を確認しながら、絆の心をかよわせ語らいのひと時を楽しんでいた。
この「キャンドルナイト IN 進修館 2013」を企画したのは、特定非営利活動法人じりつ(本部:埼玉県宮代町)。「お互いを大切にして、共に生き、共に成長して、みんなが主役になれる地域社会をつくるきっかけになる」ことを目的に、毎年、夜が一番長くなる冬至のこの時期に開催している。
町内の保育園、小中学校、大学、地域住民らが「感謝のメッセージ」を書いたローソクの入った紙コップに灯を点し、そのローソクの光の中で、語らい、思いをはせて、共に生きる温かさを感じて欲しいというもの。
21日は午後5時、3000余個のキャンドルに灯が点され、家族連れや友達同士など多くのグループが訪れ、感謝のメッセージの発表やミニライブなどを聞きながら、ひとときを過ごしていた。
こうした、四季の丘に負けじと、西の空には宵の明星が雲間をぬって、明るく輝いていた。
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