鳥、花と続いて次の2014年初撮りのターゲットは虫。
だが、これが最大の難問である。ほとんどの虫は休眠中。動き回っているのはゴキブリくらい。これも、そうやすやすとは現れてくれないし、初春のムードにはそぐわない。
といおうことで、テントウムシでもいてくれたらとカメラを持って散歩に出かけたのだが・・・・。
さすがに、虫らしい虫はいない。寒起こし中の田圃に出かけて、冬眠を破られた虫を見つけてみようと思ったが、鳥たちがわんさか集まって片っ端からついばんでいて、私には見えない。それに、掘り起こされているのは、ミミズや蛙など虫と言うのみは・・・といった類のようである。
結局、散歩で見つけることはかなわず無駄足。
ところが
灯台下暗し。
意外なところに、虫がいた。
家庭菜園に出かけて、聖護院大根を収穫。
持ち帰って、葉を切り取ろうとすると・・・・。
そこには、キチョウが・・・・。
キチョウは成虫で越年するとは聞いていたが、越年しているところを見たことが無かったので、本当かどうか半信半疑だった。
現実に、この寒空に大根の葉をしっかりとつかまえてとまっているところを見ると、成虫越年を納得。
キチョウは私に貴重な経験をさせてくれた。
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