同式典には田中久喜市長も参列し、来年4月からスタートする4市2町(加須市、久喜市、幸手市、宮代町、白岡市、杉戸町)による「埼玉東部消防組合」のメンバーとなる宮代町消防団にエールを送った。
宮代町はこれまで久喜地区消防組合として活動してきたが、今年から、消防団事務が町に移管され、宮代町消防団として初めて消防団特別点検が実施されるため、特別点検の前に、編成式が挙行された。
庄司・宮代町長から各消防団・分団に団旗が手渡された。
真新しい団旗を手に消防車を連ねてパレード。
見学に訪れた人がその雄姿を見守る。
編成式に続いては特別点検。
消防団特別点検は、地域に密着した消防組織として、その活動を地域の人に知ってもらうと共に、日ごろの訓練の成果を披露する場。
隊列を組んで入場行進。
団員の服装規律や消防車両の維持管理状況を町長を先頭に、議員など関係者が点検。
緊張の面持ちの団員。
点検が終わったところで小休止。
会場が和んだ後、いよいよ「消防ポンプ車操法」の披露。
機敏な動きに見学の人も拍手。
「消防ポンプ車操法」の披露が終わると、消防団員等の各種の表彰が行なわれ
「消防団編成式と特別点検」を終えた。