本日の宮代町地域は最高気温17.2度(久喜アメダス)と、11月中旬と1ヶ月季節が逆戻りした陽気。
暖かさに誘われて、自然豊かな宮代町をゆったりと散歩。
川沿いを歩いていると、カワセミに遭遇。カワセミも暖かな陽射しを浴びてのんびりムード。
私がカメラを向けるとさすがに警戒の様子で、私から目を離さないが、
すぐに飛び立つ様子もなく、私とカワセミは、しばし、お見合い。
でも、すぐに飛び立たない割にはカワセミに落ち着きがない。
右目で私を確認したり
すぐさま左目でちら見かと思えば、あちらを見たりこちらに首を動かしたり、
様々なポーズをとりながらも、ポイントポイントでは私から視線をはずさない。
そうこうするうちに、カワセミが、やおら、口をあけてペリットを吐き出した。
カワセミなど肉食の鳥は、魚や昆虫など食べたもののなかで消化できない骨やうろこなどをまとめて吐き出すのだそうである。その吐き出したものをペリットと呼ぶのだそうだ。
このカワセミ、吐き出したあとはすっきりしたのか「見たな」という顔で私をジロリと見て
長居は無用とばかりに飛び去っていった。
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