2013年9月22日日曜日

水面は芝居の舞台となりうるか? 宮代町で水没演劇祭


水面に筏を浮かべて芝居のステージとしたユニークな演劇祭が22日、宮代町新しい村の調整池で行われた。

20回までは数えたがそれに倍する水没役者続出の芝居。観客(役者も?)を存分に楽しませる演出に客席は大いにわいた。



宮代町在住の劇作家・高野竜氏が主宰する平原演劇祭第4部として、今回は、舞台を平原から水面に代えて公演を行ったもの。



この日の宮代町は昼は夏の名残があったものの、演劇祭の行なわれた夕方から夜にかけては秋。半そでシャツには夜風が冷たく感じられるほど。

そんな中、調整池に浮かべられた筏のステージは、不安定極まりない舞台。芝居として水没したのか、バランスを崩して水没してしまったのか分からない場面もあるほど、水没役者が続出し、出演者ほぼ全員が水没した。

なお、同演劇祭の宮代NOWフォトアルバムはこちら

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