2013年11月1日金曜日

「宮代町の古民家をユースホステルに」 学生が起業提案


日本工業大学で1日、学内の学生及び院生を対象とした起業プランを募る「第8回ビジネスプランコンテスト」の優秀プランの表彰式とプランのプレゼンテーションが行われた。


宮代町長賞に輝いたのは「みんなが喜ぶ古民家ユースホステル化計画」(野口瑞貴君等)。

郷土資料館に保存されている古民家をユースホステルとして活用をというもの。



宮代町はスカイツリーに代表される東京という最先端の街と、日光という世界遺産の中間地に位置しいずれへのアクセスも至便な位置にあり、自然にあふれ、市民団体の活動が活発で、日本的な景観・文化にあふれた街である。

東京オリンピックなど観光産業の活発化が期待されるなかで、宮代町の魅力は急増中の海外からの観光客にとっても、また、自然に興味を持つ国内の若者観光客、及び近郊市民にも十分なポテンシャルを持っている。


その観光資源を生かす拠点として、郷土資料館に保存されている茅葺民家等の古民家をユースホステルとして活用し、日本の昔を体験してもらうとともに、活発な市民活動団体のイベントなどで交流を図っていこうというプラン。



なお、「第8回ビジネスプランコンテスト」の優秀プラン概要は日本工業大学公式HP(こちら)をご覧ください。



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