2013年10月20日日曜日

雨の中、地域防災訓練を実施 宮代町


地域コミュニティの力を防災・減災につなげようと20日、宮代町の笠原小学校で「地域防災訓練」が実施され、雨の中にもかかわらず500名ほどの町民が参加し、町民の防災意識の高さを示した。



計画では屋外での訓練なども予定されていたが雨のため中止。体育館で救助訓練、防災グッズの展示、耐震診断、家具の固定の相談会、炊き出し訓練(自衛隊協力)などが行われた。



最近、異常気象に伴う災害が発生していることから、町民の防災・減災への意識は高まっており、地域防災組織の組織率は90%を超えているほか、地域防災組織単位の防災訓練なども多く開かれ、組織の整備だけでなく、防災力を高めるための訓練・装備の整備等が進められている。


20日の防災訓練でも、積極的に参加したり、熱心に相談する姿などが見られた。




なお、20日の地域防災訓練で、榎本・新町長が挨拶に立ったが、これは就任後初めての町民への挨拶となった。

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