第10回宮代町太極拳連盟交流大会開催

200名を超える会員数を擁する「宮代町太極拳連盟」が10日、宮代町コミュニティセンター進修館で、第10回交流大会を開催、日ごろの練習の成果を披露しあった。同交流大会には杉戸町や白岡町など近隣町の団体も参加、交流を深めた。

宮代町太極拳連盟は11年前に3教室37名でスタートしたが、現在では会員数200名を超える団体の成長。町内14団体をはじめ、近隣市町の団体とも積極的に交流、定期練習のほか町内の各種イベントなどでもその演武を披露している。

宮代町太極拳連盟交流大会は、連盟発足の翌年からスタート。今年で10回目を数えた。

 10日の交流大会では、午前10時から午後4時まで「健康な心身で太極拳の技能の充実を図る」質の高い集団演武の数々が披露された。