2012年6月15日金曜日

「第10 回よってけ市」を開催 埼玉県杉戸町

地元の物産とその味を楽しんでもらおうという、埼玉県杉戸町の「よってけ市」が15日、杉戸町役場 第3庁舎前駐車場で開催され、御目当ての味を求めて多くの人が訪れ、賑わった。


杉戸町が推奨する土産品を広く知ってもらい、地域産業の振興・商業活性化を図ろうというこの催しも今回で10回目。


しっかりと、地域に定着、この「市」の開催を心待ちにする人も。


地域物産の数々を買い求め、両手にいっぱいの人や、店の人とのおしゃべりを楽しむ人など様々。


この「市」の最大人気は、杉戸町にある杉戸農業高校のパンや野産物直売のブース。



 特に、パンの販売は毎度長い列ができ、一人3個までの限定販売だが、「美味しいからね」と再び列に並ぶ人も・・・。


会場では、火災報知機の案内が行なわれたり、東日本大震災の義援金の受付が行なわれたり。



また、地域のフラダンスグループが、簡易ステージでミニショーを披露していた。


梅雨の晴れ間の一日、地元の味を楽しむ人で、賑わいの「よってけ市」となった。