2012年6月20日水曜日

台風の中で誕生 宮代町・民家のツバメ

観察を続けていたツバメが、抱卵から16日目、台風の風が吹き荒れる中、ヒナが生まれ、20日朝には、巣の下に、誕生の証である卵の殻が落ちていた。


ライブカメラで巣の様子を見ると、オス、メスが順番に餌を運び、餌を与えると、ヒナが糞をするのを待って、それをとって食べてからヒナと残りの卵を抱く。


巣の中に何羽のヒナがいるのかは不明だが、餌を運ぶ回数がさほど多くないことから、まだ、全部の卵は孵っていないものと思われる。