台風の風の中で誕生から、巣の中では次々に新しい命が生まれているようで、午後には本日2個目の証・卵の殻を確認した。
これも巣の下に落ちていたもの。
卵の殻は通常、外敵に巣の存在を知られないためか、親がくわえて外に出し、近くを旋回しながら捨てるのが一般的。ただ、くわえそこなったり、加えた部分が割れたりして巣の下に落ちることもままある。
上の写真の左が朝確認したもの(既報)で、右が午後確認されたもの。
巣のライブカメラでは、朝にうちは比較的のんびりと抱卵していることが多かったが
昼前ごろから巣の中に首を突っ込んだり
なにやら、巣の中の白い物を食べたり、あたりを警戒したりと、忙しくなり
夕方には、オスメスが頻繁に巣に出入りするようになった。