昨年整備された身代池(このしろいけ)にハスの花が開花し、宮代町の新たなハスの花の観賞場所となっている。
宮代町という町名誕生の一つとなっている「身代神社」。その傍らにある身代池。
蓮や葦が池を覆い、野鳥たちの憩いの場となっていたが
昨年度、地域住民の憩いの場として整備
宮代町の新たな水辺空間として、散歩や身代神社を訪れた人にハスの花を楽しんでもらえる場所に変身した。
整備後、初めてのハスの花となった昨年は、3.11東日本大震災で遊歩道などが陥没し、十分に楽しむことの出来る状況とならなかったが
今年は、修復も終わり、ちらほらと花が咲き、散歩の人の目を楽しませている。
花数としては少なく、葦の侵食も気になるところだが、これからのハスの生長が期待されるところ。
ハスの傍らには、ヒシも風情を添えており、カルガモやバンなど水鳥の姿も見られそう。