杉戸町に夏の到来を告げる夏まつりが14日、開幕した。15日まで。昨年は東日本大震災とそれに伴う節電の影響から変則開催となった、今年は2年ぶりに本格開催。しかし、大震災から得た教訓は忘れまいと会場では「災害への備えは出来ていますか」と呼びかけも行なわれた。
杉戸町の旧日光街道を練り歩く御輿
威勢のよい掛け声と弾むからだが2年ぶりに戻ってきた。
杉戸の町に夏を呼ぶ「杉戸夏まつり」
初日の14日は町内の御輿巡行やパフォーマンスなどが行なわれ多くの人が浴衣姿等で参加
夏を堪能していた。
本格的なまつりの復活は、まちを活性化させ、コミュニティを深める
杉戸町では「町の活性化」と共に、この期にあの大震災をかみしめ、防災への意識を再度高めてもらい「災害への備えは出来ていますか」とまつりに参加した人に呼びかけを行なった。
なお、宮代町では、庄司町長が来賓として挨拶、連帯のエールを送ったほか
東口商店会の御輿も参加
さらには宮代進修太鼓「風」による勇壮な太鼓も披露された。